ロジャー・コーマン流映画制作の原則=【早い! 安い! 儲ける!】
10月11日(土) 、12日(日)、13日(月・祝日)3日間集中講座 [9:30-18:30] |
【会 場】日本青年館カンファレンス・ルーム |
ロジャー・コーマンとは |
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彼は「インディーズ映画のゴッド・ファーザー」と呼ばれ、ハリウッドで成功した映画監督、映画プロデューサーである。監督作品は50本を、プロデュース作品は180本を超えている。『ゴッドファーザーPART』『羊たちの沈黙』には俳優として出演している。彼の自伝『私はいかにハリウッドで100本の映画をつくり、しかも10セントも損をしなかったか』は、映画本の世界的なベストセラーになっている。
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ロジャー・コーマンの映画工房とは |
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フランシス・コッポラ、マーティン・スコセッシ、ジェームズ・キャメロン、ロン・ハワード、ジョナサン・デミ、ジョー・ダンテなど大物映画監督たちが、偶然なのか彼の映画工房で最初の仕事のスタートを切っている。彼ら自身が「今日の大きな成功の礎はロジャー・コーマンの映画工房にある」と述懐している。ジャック・ニコルソン、ピーター・フォンダなど多くの俳優も彼の工房から育っている。 |
講座の目的 |
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この講座では、成功した大物監督を若き時代にスタッフに抜擢し、多くの有能を発掘したインディーズ映画の帝王ロジャー・コーマンの人材発掘、育成、活用術、映画監督術を中心に「早い! 安い! 儲ける!」映画制作術を徹底的に学び取ることを目的にしている。 |
講師のプロフィール:ビバリー・グレイ |
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ロジャー・コーマンの映画制作プロダクションで、15年間ストーリー・エディター、クリエイティブ・エグゼクティブとして、彼と共に多くの脚本家、映画監督と低予算映画の制作に関わっていた。主な作品に『フル・コンタクト』『悪魔の最終兵器/テロリスト・ウエポン』『トゥルー・ドラゴン』などがある。
UCLAで米文学の博士号を取得後、ロジャー・コーマンの映画プロダクション「コンコルド」に入る。その後、USCで英米文学の助教授を務め、現在UCLAエクステンションのライターズ・プログラムで脚本術を教えている。近著にベストセラー「ロージャー・コーマン』「ロン・ハワード』の著者でもある。 |
コース・アウトライン |
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