ハリウッドのストーリーの分析と評価手法
注:すでに開講された講座です。

開催日
1998年6月28日(土) 〜 7月5日(日)の9日間連続集中講座
講師のプロフィール
バーニー・リッケンステイン/プロフェッショナル・ストーリーコンサルタント

スピルバーグのアンブリン・エンタテインメントをはじめ、ニューラインシネマ、ラルゴ・エンタテインメント、サンダンス・インスティチュートなどで、数多くのヒット作品のアナリシスやコンサルティングを行なっている。また、全米で話題になった「Voices」のストーリーの監修とプロデュースも担当した。一昨年は全米でヒットしたジム・キャリーの「ライアー・ライアー」のアナリシスも手がけている。7年に渡るUCLA Extension での授業は受講生からエクセレントの評価を得ている。
受講対象
プロデューサー、監督、俳優、マネージャー、ストーリーライターをはじめ、映像ビジネス(映画、TV、ゲーム中心)に関わるすべての人
金融機関、商社のコンテンツへの投資担当、および一般投資家
目的
映画・TVの脚本や小説・漫画のストーリー分析・評価をストーリーアナリシスという。良い脚本の見分け方を学び、アナリストの目を養うことが目的です。ハリウッドではプロデューサー、監督、スタジオ責任者、俳優、作家、エージェント、ストーリーアナリストたちによって毎日膨大な数の分析・評価が行われており、この講座ではそのノウハウを学ぶことにより日本でのストーリー(コンテンツ)の分析・評価手法の確立とプロのアナリストの養成を目指します。
構成
コース・オーバービューに始まり、ストーリーアナリシスとは何か? その重要性? ストーリーアナリストの役割?
受講者はプロデュースされた作品とプロデュースされてない作品とを扱うことによって、メジャースタジオで行われているのと同じレベルで、効果的な分析と評価手法やデべロップメント・ノートを書くことを学ぶ。
また、ヒットした映画の分析ではビデオを見てストーリーの構造を明らかにする。
 

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